患者さんの同意のもと、診療情報を医療機関の間で共有して役立てるネットワークです。

Q&A

全体(情報提供施設、閲覧施設)向け

Q.患者さん本人が同意書に署名できない時はどのようにしたらよいですか?
A.病状により本人からの同意取得が困難な場合に限り、2親等以内の親族もしくは配偶者による代理取得を認めています。

Q.未成年者の同意取得の場合はどのようにしたらよいですか?
A.原則、未成年者については、保護者による同意が必要です。

Q.歯科口腔外科医師が利用するこはできますか?
A.病院の歯科口腔外科医師は利用可能です。
利用申込書の余白にその旨ご記載ください。

閲覧施設向け

Q とちまるネットに参加するには、電子カルテの導入が必要ですか?

A 必要ありません。
主にインターネットが使える環境(パソコンとインターネット回線)、セキュリティ対策(ウイルス対策ソフトの導入・更新、OSの更新、ファイル共有ソフト(Winny、Share等)がインストールされていないこと)が必要です。

Q とちまるネットを利用するにはどうすればよいですか?

A 「運用講習会の受講」「利用申込書の提出」等が必要です。
※詳細は参加方法をご確認ください。

Q 医師以外でもとちまるネットを利用できますか?

A 診療所の場合、医師のみが対象となります。
病院の場合、医師と事務作業者(地域連携室等で、他施設との間で転院のための情報交換を行う方)が対象となります。
※ただし、事務作業者のみの利用は不可。

Q 運用講習会は、利用者(本人)が受講しなければいけないのですか?

A はい。
適切な運用を行うために、利用者(本人)に受講いただく必要があります。

Q 運用講習会は、閲覧先(情報提供施設)ごとに受講する必要がありますか?

A いいえ。
いずれかの運用講習会を受講すれば、その後の受講は不要です。

Q とちまるネットの利用料はかかりますか?

A 現在(平成25年5月1日~未定)は無料です。
※利用料の額は、今後の運用状況を踏まえて検討予定です。

Q 近隣県の施設は、とちまるネットに参加可能できますか?

A 一部可能です。
現在、群馬県の施設にもご参加いただくことが可能です。

提供施設向け

Q とちまるネットを利用するにはどうすればよいですか?

A 「運用講習会の受講」「利用者ID登録申込書の提出」「参加施設登録申込書」「情報公開範囲の調査票」等が必要です。 ※詳細は参加方法をご確認ください。

Q 情報提供施設の利用者は、運用講習会の受講が必要ですか?

A はい。
とちまるネットを介して、他の情報提供施設の情報を閲覧する場合は、「運用講習会の受講(利用者本人)」が必要です。
また、「利用者ID登録申込書の提出」も必要です。

Q ID・パスワードの登録管理はどのようにすればよいですか?

A 情報提供施設のID・パスワードの管理は次のとおりです。
【情報提供施設(ID-Link導入の場合)】
・ID-Link       情報提供施設(または業者)でシステムに登録
・HumanBridge    協議会事務局でシステムに登録・ID発行
【情報提供施設(HumanBridge導入の場合)】
・ID-Link       協議会事務局でシステムに登録・ID発行
・HumanBridge    情報提供施設(または業者)でシステムに登録

◎情報提供施設の中で、連携している情報閲覧施設をサポートする等の理由で、情報閲覧施設と同じ環境が必要な場合は、別途、協議会事務局にご相談ください。

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